ディスポーザーとは
キッチンから出る調理クズや残飯などの生ゴミを細かく粉砕する装置です。
粉砕された生ゴミは台所排水と一緒に処理槽を通じて、下水道に放流されます。
最近では、処理槽なしで下水道放流が認められている自治体(地域)が増えています。
「生ゴミは溜めて焼却する時代から、流して創エネの時代へ」
とっても便利でエコな生活があなたを待っています。
ディスポーザー付き
マンションおすすめ機種
YS-8100
大容量モデル 1.5リットル
※自動給水対応 (水栓割込み式)
※ジェット洗浄機能
※自動停止機能
※フタスイッチ
※簡単リセット
YS-7000L
コンパクトモデル 1.3リットル
※ジェット洗浄機能
※自動停止機能
※フタスイッチ
※簡単リセット
ディスポーザーで処理
できるもの・できないもの
給水方式とは
現在、手動給水タイプをご使用の方も自動給水タイプ(水栓割り込み給水型)への変更は可能です。
ディスポーザー交換と併せて
キッチン水栓の交換をご検討中の方は、
自動給水タイプ(水栓割り込み給水型)への
交換もおすすめです。
バッチ運転(フタスイッチ)と
連続投入(押しボタン運転)の
操作方法
バッチ運転(フタスイッチ)の
操作方法
国内メーカーの多くはディスポーザーで怪我をしないように、バッチ運転(フタスイッチ)を採用しています。
当事業所おすすめ機種のフロム工業製ディスポーザーもフタスイッチを採用しています。
連続投入(押しボタン運転)の
操作方法
連続投入(押しボタン運転)式は主に海外メーカーで
採用される場合が多いです。
ディスポーザー
排水処理システム
ディスポーザーで粉砕した生ごみを含む
排水を専用排水管を通して
専用排水処理槽で処理してから
下水道に流すものです。
ディスポーザー+専用排水管+専用処理槽
=ディスポーザー排水処理システム
公益社団法人日本下水道協会が作成した
「下水道のためのディスポーザー
排水処理システム性能基準(案)」
による規格適合評価及び
製品認証を受けたものには、
公益社団法人日本下水道協会が定める
認証マークが表示されています。
当事業所では上記
専用処理槽が無いマンションへの
交換・再設置はお受けしておりません。
ディスポーザーで快適生活。
メリットいろいろ!
メリット1
気になるニオイが消えて、いつも清潔なキッチンに。生ゴミ特有の気になるニオイだけでなく、食中毒の原因になる細菌類もシャットアウト。
メリット2
キッチン周りの嫌な害虫対策。コバエが繁殖する一番の原因は生ゴミ。
生ゴミをなくせば、害虫の発生が抑えられます。
メリット3
手軽にササっと処理。溜め置きが不要に。ゴミ入れやベランダで溜め置きせずにすみます。お部屋がすっきりと片付いて快適です。
メリット4
ゴミの量が激減。軽いからゴミ出しも楽々。生ゴミが減った分、ゴミ全体の重さと容量が減少。お出かけついでにパッと出せます。
メリット5
ゴミの焼却や埋め立て量が減ることで、社会や環境にやさしいエコにつながります。
ディスポーザー事業から
撤退したメーカー
2024年11月1日現在
- セキスイ (積水化学工業) 2005年9月末をもって
ディスポーザー事業から撤退 - TOTO 2006年に受注停止/事業終了
(2017年12月末をもって修理対応終了) - 新明和 2007年3月末で生産中止
(2014年3月末をもって部品保有期間終了) - 日本ゼスト (ZEST) 2007年7月倒産
- セコムテクノサービス 2011年7月1日をもって
セコム㈱と合併、取扱終了 - Panasonic 2020年3月末をもって
全シリーズ生産・販売終了
(2022年4月よりメンテナンスをテラル㈱へ変更) - LIXIL (INAX) 2023年3月31日をもって
新規受注・生産終了
(2023年4月よりメンテナンスをテラル㈱へ変更)
上記記載メーカーのディスポーザーをお使いの
方でも、別メーカーへの交換が可能です。
当事業所ではどんな設置状況にも幅広く対応可能、
使いやすく高機能充実で人気の
「フロム工業製ディスポーザー」への
交換を推奨しております!