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ディスポーザーとは

キッチンから出る調理クズや残飯などの生ゴミを細かく粉砕する装置です。
粉砕された生ゴミは台所排水と一緒に処理槽を通じて、下水道に放流されます。
最近では、処理槽なしで下水道放流が認められている自治体(地域)が増えています。
生ゴミは溜めて焼却する時代から、流して創エネの時代へ
とっても便利でエコな生活があなたを待っています。

ディスポーザー付き
マンションおすすめ機種

YS-8100

大容量モデル 1.5リットル
※自動給水対応 (水栓割込み式)
※ジェット洗浄機能
※自動停止機能
※フタスイッチ
※簡単リセット

ディスポーザーYS-8100

YS-7000L

コンパクトモデル 1.3リットル
※ジェット洗浄機能
※自動停止機能
※フタスイッチ
※簡単リセット

ディスポーザーYS-7000L

取扱製品詳細

公益社団法人 日本下水道協会
規格適合評価品・製品認証品

製品比較表

粉砕性能の詳しい説明・動画は
(株)フロム工業の公式サイトへGO


公益社団法人 日本下水道協会
について詳しく知りたい方はこちら

ディスポーザーで処理
できるもの・できないもの

ディスポーザーで処理できるもの

食品くず (野菜くず・枝豆の莢・玉ねぎの皮・果物・残飯・肉類・魚肉・小魚の骨・手羽元のなどの鳥骨・揚げ物・煮物・梅干しの種 など)
【投入物によって多少残る場合有】

小さく切って投入するもの

大きな野菜 (キャベツ・レタス・大根・人参・かぼちゃ など)
大きな果物 (グレープフルーツの皮・
パイナップルの皮 など)
【空転する為、3cm程度に要カット】

粉砕に時間がかかるもの

強い繊維質の物 (パイナップルの葉・とうもろこしの皮・芯 など)
弾力性のあるもの (茹タコ など)
【粉砕完了しなかったら再運転。残る場合は可燃物で廃棄してください。】

ディスポーザーで粉砕できないもの

柔らかい生ごみ (鳥や魚の生皮など)
※加熱 (煮る・焼く) すると粉砕可能
固い生ごみ (牛や豚などの骨・鯛などの大きな魚の骨など)
【故障の原因となります!】

ディスポーザーに投入してはいけないもの

金属類 (スプーン・フォーク・王冠 など) ガラス類 (コップ・ビンの破片 など)
陶器類 (お皿・茶碗・箸置き など) 餅類 (餅・団子 など) 【故障の原因となります!】
油・薬品類 (多量の油・酸 など) 食品くず以外 (吸殻・ビニール袋・ゴム・ラップ など)
貝殻類 (カキ・サザエ・アサリ・シジミ・卵の殻 など)
【ディスポーザー内部で粉砕されても、排水管内に堆積して詰まりの原因となります!】

給水方式とは

手動給水タイプ

手動給水方式の図
手動給水タイプ

一般的な給水方式で、運転時に水栓を手動で開いて給水するタイプとなります。ディスポーザー単体での交換が可能で、3種類の給水方式の中で最も価格が抑えられるメリットがあります。デメリットとして、運転終了時に必ず手動で水栓からの吐水を止める必要があります。

自動給水タイプ (水栓割込み給水型)

自動給水方式の図
自動給水タイプ (水栓割り込み給水型)

ディスポーザー運転時に自動で水栓から吐水され、運転終了時も自動で水が止まります。ディスポーザー交換時に、専用電磁弁と分岐アダプターが別途必要になります。
また、分岐アダプターに対応してない水栓の場合は同時にキッチン水栓交換が必須となります。

自動給水タイプ (処理室直接給水型)

バキューム方式の図
自動給水タイプ (処理室直接給水型)

運転開始時にディスポーザー本体へ直接給水を行います。水栓割込み給水型とは違い、キッチン水栓の交換は不要ですが、シンク天板にバキュームブレーカ(逆流防止装置)の取付が必須となりシンク天板に穴あけ加工が必要となります。処理室直接給水型は当事業所では対応しておりません。

現在、手動給水タイプをご使用の方も自動給水タイプ(水栓割り込み給水型)への変更は可能です。

ディスポーザー交換と併せて
キッチン水栓の交換をご検討中の方は、
自動給水タイプ(水栓割り込み給水型)への
交換もおすすめです。

バッチ運転(フタスイッチ)と
連続投入(押しボタン運転)の
操作方法

バッチ運転(フタスイッチ)の
操作方法

生ごみ投入1
STEP① すべての生ごみを
投入します
フタスイッチセット
STEP② フタスイッチを
しっかりセット
給水後スイッチON
STEP③ 蛇口を開いて給水開始後
フタスイッチON
スイッチオフ
STEP④ ブザーが鳴ったら
給水停止、フタを戻す

国内メーカーの多くはディスポーザーで怪我をしないように、バッチ運転(フタスイッチ)を採用しています。
当事業所おすすめ機種のフロム工業製ディスポーザーもフタスイッチを採用しています。

連続投入(押しボタン運転)の
操作方法

蛇口から給水開始
STEP① 蛇口を開いて
給水を開始
運転ボタンを押す
STEP② ボタンを押して
運転を開始
生ごみを投入2
STEP③ 生ごみを少量づつ
投入していく
運転をオフ
STEP④ 生ごみ処理後、
給水・運転停止

連続投入(押しボタン運転)式は主に海外メーカーで
採用される場合が多いです。

ディスポーザー
排水処理システム

ディスポーザーで粉砕した生ごみを含む
排水を専用排水管を通して
専用排水処理槽で処理してから
下水道に流すものです。
ディスポーザー+専用排水管+専用処理槽
=ディスポーザー排水処理システム

公益社団法人日本下水道協会が作成した
「下水道のためのディスポーザー
排水処理システム性能基準(案)」
による規格適合評価及び
製品認証を受けたものには、
公益社団法人日本下水道協会が定める
認証マークが表示されています。

ディスポーザー排水処理システムの図

当事業所では上記
専用処理槽が無いマンションへの
交換・再設置はお受けしておりません。

ディスポーザーで快適生活。


メリットいろいろ!

メリット1

気になるニオイが消えて、いつも清潔なキッチンに。生ゴミ特有の気になるニオイだけでなく、食中毒の原因になる細菌類もシャットアウト。

メリット2

キッチン周りの嫌な害虫対策。コバエが繁殖する一番の原因は生ゴミ。
生ゴミをなくせば、害虫の発生が抑えられます。

メリット3

手軽にササっと処理。溜め置きが不要に。ゴミ入れやベランダで溜め置きせずにすみます。お部屋がすっきりと片付いて快適です。

メリット4

ゴミの量が激減。軽いからゴミ出しも楽々。生ゴミが減った分、ゴミ全体の重さと容量が減少。お出かけついでにパッと出せます。

メリット5

ゴミの焼却や埋め立て量が減ることで、社会や環境にやさしいエコにつながります。

ディスポーザー事業から
撤退したメーカー

2024年11月1日現在

上記記載メーカーのディスポーザーをお使いの
方でも、別メーカーへの交換が可能です。

当事業所ではどんな設置状況にも幅広く対応可能、
使いやすく高機能充実で人気の
「フロム工業製ディスポーザー」への
交換を推奨しております!